ひとつ気に入った曲があると、何時間でも延々ぶっつづけで聴き続ける癖があり、その世界にどっぷり浸って物語を考え続けます。
「嵐のなかで」は米津玄師さんの「花に嵐」という歌で浮かんだイメージで描いてます。いっかいデータ吹っ飛んだけどもっかい塗りなおしてよかったと思う。がんばった。
田舎のバス停ってコンクリうちっぱなしの小屋みたいなやつで、サビの浮いた停留所のやつと、小学校からもらってきたようなイスが置いてあって、選挙のポスターが貼ってあったりで、
塗りなおしたやつは嵐というよりも水に浸かった感じです。
嵐は風雨ももちろんだけれども、宮地を拒絶し続ける福井さんの心の壁の比喩でもあると思っています。
そんな嵐のなかでも、会いにこようとする、会いに来てくれる宮地を、ずっと待っている。
カサが1本しかないのは、ここから福井を連れて行く、っていう宮地の意思表明でもあって。
花はトルコ桔梗です。花言葉はあなたを思う/誠実な恋。
歌詞の中に「はにかんで笑う顔がとても寂しくていけないや」て一文があるので、
はにかみ宮地も描いていました。
俯いて、目を瞑って、ふっと顔をあげた瞬間にこの顔で、すぐに元の顔にもどってしまうんだけど、
福井さんの心を絆すには充分だったと思う。
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森月宮福のゲームなう
キャプションにもあるとおり、M/S/S/Pさんの実況見ながら描いてたやつ。
以前ツイッターでも呟いたのですが、
F/Bさん(A型)→宮地、き/っ/くん(AB型)→森山、あ.ろ.まさん(B型)→福井、え./お.え,おさん(O型)→伊月、だとたぶんとても楽しいと思ったのでそのまんま描きました。セリフはちょっと違ったかもしれないけど。
福井さんはゲームやるひとに最適! とかなんとかのテトリスみたいなクッション持ち込んでます。
森山は基本ごろごろしながらやっててうるさい。
伊月くんは集中するからあんまり喋らなかったりで、宮地さんは口やかましいけどなんだかんだ面倒見いいので新規ステージ出してくれてたりする、はずだ。
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